2008年、UKのLeedsにて、別のバンドメンバーとして知り合いだったメンバーが集まり結成。始めは遊びで始めたバンドだったが、当時やっていた音楽とは全く違う音楽性を求め始め、主にPOP PUNKを軸とした音楽性へとシフト・チェンジしてく。ここ数年でその楽曲のクオリティーも成熟し、その集大成となる彼らのデビュー・アルバムを完成させた。彼らがここ数年で成し遂げた最も大きなことがこのアルバムを完成させた事である。何千ポンドもの大金をつぎ込み、マネージメントも含めチーム全体で惜しみない努力と時間を注ぎ込んだ傑作がこのデビューアルバム。今作は完全自主制作と言えるが、そこには一切妥協は無く、拘る為の自主制作という表現が正しいだろう。最高の機材を導入し、ボーカルのドリュ−を中心に完全セルフ・プロデュースでレコーディング作業を成し遂げた。その後のミックス、マスタリングにはRefusedのプロデューサーとして名高いPelle Henricssonを起用した。酷評することで有名なＵＫのメディアから数々の高い評価を受けていることからも、彼らのライブ力が並外れていることは確かである。実際に昨年行われたSlam Dunk FestivalではKerrangステージでヘッドライナーをつとめ、同年のHit The Deck FestivalではUnderoathと同じメイン・ステージで堂々としたライブをしている。今後UKは勿論のこと、ヨーロッパでのリリースに伴ったツアー、また日本でもリリースが決まり世界的な展開で勢い付くSummerlin。2012年最も期待されるルーキーである！

Ben Jackson – Bass,Vocals
Drew Lawson – Guitar,Vocals
Roo Buxton – Guitar,Vocals
Liam Broad – Drums